Apple Watchのバンドをたまには洗いましょう
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— undo (@undo) 2018年9月22日
Apple Watch Hermesの2台目を買いました。
1台目→Apple Watch Hermès - undoのブログ
Series2からSeries4へのアップグレードとなったわけですが、チップが強化されたためだいぶサクサク動いてくれますね。おすすめです。
で、乗り換えのついでに今まで酷使してきたバンドを洗浄しました。
リンクブレスレットは分解して丸洗いします。食器用中性洗剤を数滴加えたお湯に10分ほど浸した後、歯ブラシを使って泡立てながらほじくるように洗うとキレイになります。
しっかり洗ったリンクブレスレットは新品同様の軽やかな関節が蘇り蝶番もバックルもスイスイになりました。
汗ジミがついてしまっていたディプロイアントバックルレザーストラップも洗います。
洗う前にレザーとバックルを分離します。ココをよく見ると-の溝があり、ネジ止めになっていることがわかります。精密ドライバーのマイナス(1.2mmくらいが丁度いい)を使って緩めると、
このくらいまで飛び出てきます。
先の細いラジオペンチ等で優しく引き抜きます。
もう一方は結合されているので、レザーをひねってちょっと無理やり外します。
分解できました。バックルはリンクブレスレットと同様に洗剤と歯ブラシで洗えばOKです。
レザーも同様に洗剤水に浸し、一晩放置して汚れと油をできるだけ染み出させます。その後こすったりせずに優しくしっかり水洗いし、もう1日かけて陰干しして乾燥させ、最後に保革クリームを塗って仕上げです。
シミを完全には落とせませんでしたが、だいぶマシに復活できました。
革バンドはどうしても劣化しますが、たまにはしっかりメンテして長く使いたいものです。