Canon EOS 80D 買った / Wi-Fi機能をちょっといじってみてわかったこと
ぼくのだいすきなEOS Kiss X2 とってもだいじにしてたのに
AFが作動しなくなったり色々ガタが出てきたので、EOS 80Dに買い換えました。
キヤノン:一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ EOS 80D|概要
そもそもエントリークラスのKissシリーズからミドルクラスの二桁Dシリーズへのクラスアップ、それも8年前のKiss X2から最新の80Dとくりゃ、画素数だって倍にもなりましょう。
バリアングル液晶も高精細だし、キットレンズの18-135 IS USMもフォーカス音まったくしないし、ていうかフルHD60Pの動画撮れるし、軽くカルチャーショック。
80DのWi-Fi機能、基本的にCanon製ソフトが必要
本題。80DにはWi-Fiが搭載されていて、インフラストラクチャモードで無線LANに繋いだり、アドホックモードでWi-Fi対応プリンタやスマホに画像を転送したり、NFCでCanonのNASに自動バックアップしたりできるそうです。
購入前に想定していたのは、撮影して帰ったら自宅無線LANに自動接続してPCからネットワークドライブ的にアクセスしてデータ引っ張りだす、というユースケースだったんだけど、これはJPGデータしか見れませんでした。Rawを扱うにはCanon Utility等のソフトを使用する必要があるようです。そこまでするくらいならPCにSDカード直接挿してコピーすりゃいいやって。
スマホ連携は便利だった
それ以外で使える/使いたい機能はスマホ連携くらいだったのでこっちも試してみたんですが、これがなかなかどうしていい感じでした。
まず画像転送機能、カメラ内の画像をスマホのUIでスムーズに見れるし、スマホに転送する時にリサイズするかどうかも設定できる(リサイズ画像のサイズは選べなかった。6000x4000の画像をリサイズして転送すると1920x1280の1MBくらいになる)ので、例えば旅先の旅館でその日撮った写真をスマホから選んでSNSにうpとか超カンタンにできます。
もう一つがリモコン機能、これスマホ側でライブビューが見れるのがすごい。レスポンスも良いです。全身自撮りとかしやすそう。所謂「踊ってみた」をやってる人にも嬉しい機能なんじゃないでしょうか。