Anker Zolo Liberty+も買った
iPhone Xを買ったのでBluetoothイヤホンも買った BOSE Soundsport Free - undoのブログ
↑のとおりBOSEの完全無線イヤホンを愛用しているんですが、Ankerからも良さそうなモノが発売されたので買ってみました。
Zolo Liberty+という、こちらも完全無線のイヤホンです。BOSEとの比較になりますが、
- BOSEは開放型で外音がよく聴こえるが、Zoloは密閉型で外音はシャットアウトされ、音漏れもまったく無し。
- 密閉型なりに低音がかなり強い。AACコーデック対応で音質は文句なし。
- イコライザー5種(ポップ、ジャズ、EDM、クラシック、バランス)から選択可能。低音が強いのを補うように中~高音を上げるポップがおすすめ。
- イヤホンのボタン操作では再生・停止、曲送り・戻し、Siri起動、外音取り込みのOn/Off切り替え、が操作できる。音量調整はできない。
- 外音取り込み機能とは、イヤホン内蔵のマイクで外の音を拾ってミックスして聴こえるようにする機能。密閉型だけど、付けたまま会話できる。
- 装着感良好。BOSEは中途半端なカナル型だが、Zoloはよくある普通のカナル型でしっかり耳にハマりつつウィングも付いてるのでガタつかない。サイズはイヤーチップ3種、ウィング3種+ウィングなし1種。
- 装着時の見た目はZoloは収まりがよく、「耳の中に収まっている」感がある。というかBOSEがデカすぎてキノコ生えてるみたいになるのがどうしようもない。
- ケースはZoloの方が小さいにも関わらず最長駆動時間は48時間。さすがAnker。
- ケースへの収納・取り出しはBOSEの方がやりやすい。Zoloはケースから取り出すのがちょっと掴みどころが無くて難しい。コツがあったら教えて欲しい。
- Bluetooth5.0対応で接続が切れにくいとのことだがBOSEもすごく安定してるので比較できない。ちなみにiPhoneでは8とXがBluetooth5.0に対応している。
- レスポンスがBOSEよりもわずかに良い。YouTubeやNetflix等の動画配信サービスについては双方しっかり映像と同期していて差異なし。ゲーム等はBOSEの方が少し音ズレが大きく、Zoloも音ズレがあるにはあるがBOSEよりも小さい。
- 左右の位相ズレが発生したとき(接続直後に音楽再生開始したり、左だけケースに戻す→取り出す、とかやると発生する)の正常な位相に復帰するまでがZoloは早い。BOSEは10秒くらいかかってゆっくり元の位相に戻していく感じ。
- BOSEは現在の状態をしゃべって教えてくれるが、Zoloは電子音のみ。
- 1秒長押しで曲送り・戻しという操作がやりにくい。ダブルクリックで曲送り・戻し、1秒長押しでSiri起動、にしてほしかった。ボタンは大きくて軽くて押しやすく、ジョギング中でも正確に操作できる。耳の穴に押し込む方向へ押すことになるのでムギュッと感はある。
という感じです。
Earin M2がいつ発売されるのかわからない今の状況で、完全無線・密閉型ではマストバイな製品ではないでしょうか。
Anker製品なのでAmazonでしか買えないっぽいです。
Zolo Liberty+ (Bluetooth 5.0 完全ワイヤレスイヤホン) 【最大48時間音楽再生 / Siri対応 / IPX5防水規格 / 周囲音取り込み機能搭載】
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
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廉価版のZolo Liberty(プラスがつかない)もあるのでこちらもチェック。
Zolo Liberty (Bluetooth 4.2 完全ワイヤレスイヤホン) 【最大24時間音楽再生 / Siri対応 / IPX5防水規格
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
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